活動報告

イベントや活動の記録とご報告です。peace flagプロジェクトとは何か?いままでどんなことをしてきたか?もわかります。

2016年4月19日 募金箱作りました

2016.04.19|活動報告

熊本の地震、止まりません。peaceflagプロジェクトでは今まで皆さんにお買い上げいただいた旗の売り上げをカンパします。カンパ先、阪神淡路や福島の教訓を踏まえて、現地の本当に必要なところにお届け出来ればと思います。今、情報収集しています。知恵とチカラを集めていきましょう。また呼びかけをいたします!

 

事務局、本日すぐに集合し紆余曲折を経て超ハンドメイドで募金箱10個仕上げました。早速募金もいただきました。託したお金が現地でどう活躍したか、なるべく追いかけてご報告したいと思います。手から手へ。つながりの見える募金にしていきたいですね。ご遠方のみなさまには追ってお振込していただけるよう口座を準備いたします。

 

2016年4月16日 「エディブルシティ」上映会ご報告

2016.04.16|活動報告

昨日はpeaceflagプロジェクト企画、映画「エディブルシティ」上映会にたくさんのご来場ありがとうございました。字幕を担当された鈴木栄里さんのお話し、エディブルスクールヤードジャパンの西村和代さんのお話し、そしてご参加の皆さんとのディスカッション。たくさんインプットして、たくさんアウトプットした一日。イベントの時は、きっかけの一日になりますように、つながり広がっていきますように、と思いながらやっています。会場は堺町画廊さん、司会進行は篠原さっちゃん、お昼とおやつはアペリラさん、受付も誘導も、みんな事務局メンバーです。アペリラさんからは売り上げの一部を寄附いただきました。機動力あるなー、と思います。この機動力でpeaceflagプロジェクト、たくさんの方とつながりながら京都での定期的なファーマーズマーケット作りに励みます。そしてあちこち耕すぞ(^^)

2016年3月5日 「カノンだより」上映会ご報告

2016.03.05|活動報告

昨日はPEACEflagプロジェクトで「カノンだより」上映会を開催しました。この企画は、peaceflag事務局のさとみさんの、鎌仲監督の映画を上映したい、という提案から生まれました。福島から避難し、京都で暮らしてらっしゃるちかげさん、ゆかさん、さおりさん、みかこさんが参加してくださったのは、ちかげさんがスコホでの岡田桂織さんの穀物菜食料理教室に来てくださり、ご飯をいただきながらわいわいお話をしたのがキッカケでした。peaceflagプロジェクトは安保関連法案反対の意思表示として始めましたが、川内で、高浜で、原発が再稼働された今、普通に自然に原発はダメ!の思いで動いています。汚染は今も続き、我が子我が身の健康が脅かされているのは、今、この国で起きている事実。「カノンだより」には小さな子が甲状腺検査を受け、傍らで見守るお母さんに医師が異常を告げる姿が記録されています。遠くベラルーシでかつて被曝し、日本に保養に来ていた少女たちが成長し、今、心から日本を気遣っている姿も。「チェルノブイリの事故の時、日本は私たちを受け入れてくれた。今度は私たちが助ける番。いつでも来てください。日本のことを思うと心配で夜も眠れません」。かつてベラルーシの子どもを受け入れていた日本の方々がいたのですね。国、という名で付き合うのはもうやめよう。世界中に気遣い助けようとしてくれる人がいる。ましてや、私は今、原発事故の最中の日本で暮らしている。すぐ近くで放射能汚染から我が子を守るため力を尽くしている人を孤立させてはいけない。知り合おう。話をしよう。今ほど草の根のような広がりが必要な時代は無いのだと思います。草の根を世界中に。そして、芽吹いた小さな草の芽がやがてなにもかも覆い尽くす旺盛なチカラになることを願って、まずはまずは、信じられないくらい小さな一歩を踏み出そう。

2016年2月14日 企画第2弾「カノンだより」上映会

2016.02.14|活動報告

peace flag プロジェクトの上映会企画第2弾です。お昼ご飯は福島から京都に移住してこられたみなさんが福島の郷土料理「こづゆ」と「ひきないり」を作ってくださいます。映画を観た後はおいしいご飯を囲んでゆっくりお話をしましょう。この企画は事務局メンバーのさとみさんの「鎌仲監督の映画の上映会をしたい」というご提案から始まりました。震災、原発事故から5年。みなさんの日常はどんな感じですか?
放射能のことは不安だし、原発再稼働はいやだ、なにかしたいけど始め方がわからない、どこに意思表示したらいいのだろう、そもそも詳しいことは知らないし、なにが正しいのかもわからない、自分なんかになにか出来るだろうか?peace flag事務局には私も含めてそんな思いの主婦、お母さんが多いのです。いろいろ慣れていない。全然ビジネスライクじゃございません。「やってなんになる?なにかの役にたつのか?」という感じもつきまとう。けれども事務局メンバー、とても元気で上映会からファーマーズマーケット立ち上げ、HP立ち上げ準備と、連日打ち合わせや買い出しや取材に飛び回っておられます。「このあいだまで一人で悶々としていた〜」というみなさんです。こんなふうにボランティアで我が事として元気に走り回る人が増えたら、ちょびっと世界が変わるかも。
お席半分埋まりました。お気軽にご予約お待ちしております。

2016年1月13日 旗づくり

2016.01.13|活動報告

フラッグ制作も数える事、、、う〜ん、多分5、6回目。昨日は今年初めての作業でした。

回を重ねるごとに、メンバーの手際の向上ハンパなく。
プリントが済むやいなや一斉に各自持参のドライヤーで半乾きまでの状態にします。
それらを物干ラックへ移動させて、次は横から扇風機をあてて乾燥。
しっかりと乾いたら一枚づつに裁断をし、ピースフラッグの主旨が書かれた用紙を重ねて袋詰め。
その時々都合のつくメンバーでの作業なので、初めての参加という人もいるけれど、回りの手際の良さにのまれる様にいつのまにかスイスイ。ひたすら黙々ではありません。
鬼?の指導の下、プリント初体験講習もありいの、個々の口もかなり忙しい。
日々の事、原発の事、政治の事、、、。それでも手はしっかりと動き、目と頭は次の段取りへ。
キザだけどさらにその先に「平和」を描いているからこそのチームワーク、と思いました。
これからもチカラを集結し、ピースフラッグを緩やかに拡げて行ければと思います。

遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2015年12月27日 事務局よりみなさまへ

2015.12.27|活動報告

今年の8月から本格始動したPEACEフラッグ。おかげさまで今日までに1500枚以上が全国に台湾にニュージーランドに旅立ちました。旗作りは毎回爆笑で、先日は事務局忘年会でまた爆笑。ありがたいことに日常は笑いが絶えません。けれど、そんな日常と程遠い日常を生きる人がたくさんいる。そして自分自身の日常もまた大変に危ういぞ、と感じている。
なにが起きているのか?
どこへ向かおうとしているのか?
知ろうとすること。
想像し続けること。
諦めないこと。
陽気に、笑いながら、切実に、来年も旗を作りたいと思います。
日々送ってくださるみなさまのお写真、目に見える平和と共感をありがとうございました。
来年は早々にファーマーズマーケットや映画上映会を開こうと事務局一同張り切って準備しております。
いつかどこかでみなさまに会えるのを楽しみにしております。

2015年10月3日 京都民報でご紹介いただきました

2015.10.03|活動報告

peace flag、京都民報さんにも取り上げていただきました。また「世界にね〜広げたくてね〜」なんて、大きく出ておりましたら真正面から受け止めてくださっているではありませんか。あっちこっちからワイワイ、好き放題雑談していたことをスッキリ濃厚にまとめてくださってます。

2015年9月26日「首相官邸の前で」上映会ご報告

2015.09.26|活動報告

昨日はpeace flagプロジェクト初イベント、小熊英二さんの「首相官邸の前で」上映会でした。満員御礼ありがとうございました。映画はデモの熱気を肌で感じることが出来、観たらきっと誰かと話したくなると思います。ゲストのやなぎみわさん、フサエさんのお話が大変刺激的で、お話を受け、今も新たな好奇心とともにずっと考え続けています。上映会後のディスカッション。この映画は小熊監督の意向で、上映会後にディスカッションすることでレンタル料が割引になるのです。お一人お一人の思いや意見をお聞きし、またそれを受けて意見が出て。思わぬ意見が出てハッとしたり、共感を深めたり。顔を合わせて話をすることの大事、を改めて思いました。上映会はなんと先週始めに決まり、そこからユミさんがチラシを作ってくださり、事務局1人1人が宣伝に会場準備にめまぐるしく自主的に動き実現!現役のお母さんでもある事務局のみなさんが自宅からオモチャを持って来て託児完備で、参加者の方々のお子さんの子守をしてくださるその様子こそピースだわッと感動、ひっそり涙したのです。

 

2015年9月22日 京都新聞でご紹介いただきました

2015.09.22|活動報告

本日の京都新聞でご紹介いただきました。取材の日は安保関連法案採決の日でテレビ中継を見ながらワイワイ旗作りしてました。記者さんには「夢は旗がアメリカや中国や世界中に広まることです」と語ったのです。大きく出てみました。アメリカや中国という呼び名で一括りにしてしまいがちだけれど、そこにはたくさんの平和を願う普通の市民がいるんだもんね〜

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20150922000015