活動報告

イベントや活動の記録とご報告です。peace flagプロジェクトとは何か?いままでどんなことをしてきたか?もわかります。

2016年10月7日 糺ノ森ワンダーマーケットに参加します

2016.10.07|活動報告

Peace flag プロジェクト は、京都市左京区の糺ノ森で開催される、糺ノ森ワンダーマーケットに、登場しますよ!

ムルカ菜祭マーケット エリアにて、皆様のお越しをお待ちしています。当日は、flagの販売はじめ、Peaceflagのグッズ販売、こども達が喜ぶワークショップなんかもあります♪

ムルカ菜祭マーケットエリアは、Peaceflagプロジェクトの仲間が集まっておりますー。
【ムルカ菜祭マー ケット】
peace flag プロジェクト&このちから / ヴィレッジトラストつくだ農園(野菜の販売、お菓子) / 大原&八瀬&静原オーガニック農園ブース(ミレットファーム、オーガニック ファームこうや、わっぱ堂、パープルファーム藤岡、野菜の藤さん、山本有機農園、はまさき農園) / 天土オルガニカ(野菜の販売) / どこでもそら(お茶) / ぼっかって(ごはん)  / FonDin(タイ料理、コーヒー) / ハトエビス(木工) / qotoriya & サニーマクデル(麹) / 菜食庵パドマ(ごはん) / Cacao Magic(チョコ) / chippuruson(パン) / 浮島ガーデン(ごはん) / なばたけ農場(野菜の販売) / 水田家の食卓(野菜の販売、お菓子) / スコホ&ヒトテマ(お菓子、弁当、お茶) / アペリラ(パン) / あらいぶきっちん(豆腐)

★他の出店者さんも、キラキラ豪華です!
ぜひ、お越しくださ〜い♪

10月23日(日曜日)9時から16時

詳しくは↓左京ワンダーランドFBページ
https://www.facebook.com/sakyowonder/

2016年9月27日 「酒と肴と経済と」開催のお知らせ

2016.09.27|活動報告

Life is a series of choices.-人生は選択の連続だ、とは劇作家 ウィリアム・シェイクスピアの名言です。私たちは生まれてから死ぬまでの日々、複数の選択肢から何かを選ばない日はないと言って良いでしょう。何気なくしている小さな選択が、実は日本の、世界の経済に通じる大きな動きに繋がっているかもしれない。入口は様々でも、そんなことに気が付き、行動に移す人々が増えています。

このたび、自然と寄り添い暮らしを営む6名のゲストの方々をお招きし、その道を選択されてきた経緯、見えてきたこれからのことをお伺いする会を開催する運びとなりました。
元企業マン、元カメラマン、元ロックミュージシャン・・・それぞれの道を歩んでこられた方々が辿り着いた思いとは。しなやかな決意の中に、これからを生きる大きなヒントが見つかるかもしれません。

お食事には、上関の美しい海から獲れたてのお魚、屋久島の新米、京都は大原の野菜をご用意しております。お酒を召し上がる方には、関西では中々お目にかかれない、タルマーリーの天然菌のビールや、寺田本家の自然酒。甘いものがお好きな方には、※マイグルトと甘いものを共に召し上がっていただけます。

■お話し(五十音順・敬称略)

・高島 美登里 (たかしま みどり)〈上関の自然を守る会〉
広島県出身。1999年に中国電力の環境アセスメントに疑問を持ち、数名の有志と日本生態学会/日本ベントス学会などの研究者の指導を受け、上関周辺地域の生物多様性の素晴らしさに目覚める。「長島の自然を守る会(2012に「上関の自然を守る会」に改称)を結成。上関原発計画の中止を求めると共に貴重な自然を未来の子どもたちに遺すため、世界遺産登録を目指している。

・寺田 優 (てらだ まさる)〈寺田本家〉
大阪府出身。学生時代にバックパッカーとして海外の様々な土地に赴く。後に昆虫や野鳥を撮影するカメラマン、世界中の農業研修を経て、寺田本家に婿入り。現在、寺田本家の第24代目当主。寺田本家の酒づくりは、無農薬の米の栽培から始まる。仕込み時には伝統的な歌が唄われ、唯一無二の自然酒が生まれている。寺田本家のある千葉県神崎町を活性化する「発酵の里プロジェクト」の発起人。平和を願う思いを盆踊りに託すべく始まった、イマジン盆踊り部&寺田本家伝統芸能部としても活動中。

・なかじ/南 智征 (なかじ/みなみ ともゆき)〈発酵と暮らしマザー・ウォーター & みなみ屋さん〉
大分県出身。発酵家・料理家・瞑想家・元寺田本家蔵人頭・リフレクソロジスト。世界を見たくてアジア・ヨーロッパを旅する。海外で日本の素晴らしさに気づき、帰国後、佐渡島にて伝統芸能(和太鼓、踊り、唄、身体技能)を学ぶ。後、料理研究家中島デコ氏に師事し料理と暮らしを学び、造り酒屋「寺田本家」に発酵を学び蔵人頭となる。札幌に移住し「発酵と暮らしの店MOTHER WATER」を開店。全国各地で麹や発酵の講座を開き、発酵する生き方を広めている。

・中村 明珍 (なかむら みょうちん)〈周防大島 中村農園〉
埼玉県出身。2013年3月末に山口県・周防大島に移住し、南高梅やオリーブ、野菜などの自然栽培に取り組みながら真言宗の僧侶として生活。「周防大島中村農園」や「寄り道バザール」を夫婦で運営。 若手農家達と営むオーガニックマーケット「島のむらマルシェ」も注目を集めている。2013年までロックバンド銀杏BOYZのギタリスト「チン中村」として活動。

・本武 秀一 (ほんたけ しゅういち)〈屋久島自然農百姓〉
熊本出身。横浜・東京で様々な職業を経験するうちに自然を身近に感じる暮らしを求めるようになり、熊本でジャンベ奏者となる。その頃、川口由一氏のビデオ「妙なる畑に立ちて」を見て感動。14年前に屋久島に移住。自然農に取り組み始める。島の気候風土に合った独自の農法で米・小麦・野菜など、自分の口に入るものはほとんど自分で育てている。出荷用の主な作物はモッチョム岳を望む山で育てているポンカン・タンカン、そして芋類。島の生命(いのち)を守る為、屋久島憲章の実現に向け活動中。

・渡邉 格 (わたなべ いたる)〈タルマーリー〉
東京都出身。23歳のとき、学者の父とともにハンガリーに1年滞在。後、国立大学にて農業を学び、有機農産物を扱う企業に就職する。2年弱のサラリーマン生活を経て31歳の時、自分なりに本当のことがしたいとパン屋になることを決意。2008年に独立して「パン屋タルマーリー」を開業。2013年に発行された著書『腐る経済』は3万部を超えるロングセラーとなっている。ビールに事業として取り組むべく、2015年6月新たな拠点を鳥取県八頭郡智頭町に構える。

■お料理

・小浜 鉄也(こはま てつや )  〈上関の漁師さん〉
・畠山 英美(はたけやま ひでみ)〈上関の漁師さん〉

・岡田 桂織 (おかだ かおり)〈桂樹庵〉
三重県生まれ。20代から環境保護運動に関わり、食と農の大切さを知る。1996年オーガニックレストラン『月の庭』を開く。東日本大震災を機に、月の庭を閉店。現在は出張穀物菜食料理教室「桂樹庵」主催。全国で食育の講演会も行なう。

■開催日時

11月18日(金)

話し手:本武 秀一、高島 美登里
ゲスト:なかじ
時間:10時~14時頃終了予定

11月19日(土)

話し手:渡邉 格、寺田 優、中村 明珍、なかじ
ゲスト:本武 秀一
時間:10時~15時20分頃終了予定

■定員各回50名(定員に達し次第、受付終了とさせていただきます。)

■参加費:1day 5,000円 2days 8,000円
いずれもランチとお酒(または※マイグルト)付き
高校生以上のご家族2人以上でご参加の場合、10%の家族割引がございます。

■場所:京都大原農縁館(左京区大原来迎院町275)

交通:
大原三千院より徒歩3分。
わかりにくい場合は三千院より09095434044までお電話ください。
<バスの方>
京都バス「野村別れ」下車、
辻柴漬け本舗さんの前の参道を三千院方面へ徒歩10分。

京都バス時刻表
http://www.kyotobus.jp/route/timetable/pdf/kokusaikaikanekimae_03.pdf
乗車時間は出町柳からおよそ45分、国際会館前からおよそ30分です。

<お車の方>
農縁館最寄りにコインパーキングあります。終日500円程度。

■主催:Peace flag プロジェクト
戦争、原発、安保法案、TPP・・この先の未来はどこへ向かっていくのだろう。漠然とした不安はあるけれど、自分にできることなんてあるのだろうか。そんな気持ちを抱えた一人ひとりからなる、今は女性ばかりの集まりです。楽しく明るく前向きにをモットーに、小さいながらも様々な行動を起こすことできっかけとなる場を作り、同じ思いの人とつながり、いずれ大きな輪となっていくことを願っています。

■ご予約:以下全てご記入の上、info@peace-flag.jp までお願いいたします。

1.お名前 2.人数 3.ご連絡先メールアドレス 4.携帯番号
5.ご希望の日程(18日、19日のいずれか、または2日間通しかをご記入ください)
6.当日のお食事に付くドリンクの選択(※1お酒 or ※マイグルト)
7.ご家族でご参加の場合、割引の対象となります。お知らせください。
8.お子様のご参加は、幼児無料、小学生500円、中学生1000円です。

お酒を飲まれる方は、公共の交通機関をご利用くださいませ。
終了時間は、当日のディスカッション等の様子により前後する場合もございます。
※1タルマーリーのビールは土曜日のみ、寺田本家の自然酒は両日ともご賞味いただけます。
※マイグルトとは、寺田本家オリジナルの植物性乳酸菌飲料です

2016年9月12日 『祝福(いのり)の海』上映会ご報告

2016.09.12|活動報告

『祝福(いのり)の海』上映会、朝の会、夜の会ともたくさんの方にお越しいただきました。
「海は誰のものでもない」という漁師さんの言葉。映画に出てくる人々の言葉はあらゆるいのちへの敬意に満ちた、心に深く残るものばかり。その人々の暮らしを真摯に見つめる映像に、皆さん本当に真剣に見入って下さいました。
その後、東条監督と、祝島で移住してきた人々の兄貴的存在であり、島の未来のために教育から食、エネルギーの自給など様々な活動に取り組む國弘さんを迎えてのお話会では、たくさんの質問やご意見、映画の感想が出て時間が足りなくなるほどでした。みなさん残っていろんなお話をされている姿に、この映画の持つ、人を突き動かす力を改めて感じました。
「友人になればひとごとではなくなる」「地球人として助け合い笑い合いながら暮らす世界を、自分の住んでいる場所からつくる」「希望の種まきをする」というお二人の言葉には、高齢と過疎が急速に進むなか、止むに止まれぬ気持ちで自分たちの暮らしを中断しながら長きにわたり原発建設に反対してきた人々を敬いながらも、これからは島の外へ広がるような、子供たちに残したい未来ってなんなのか考え、実践するための新しい暮らし方のヒントがたくさん詰まっていました。
ご来場の方々も、みなさん「いのち」と「平和」について、自分に何ができるかを真剣に考えてアンケート欄一杯に言葉を書いてくださったものが多く、胸がいっぱいになりました。これからも『祝福の海』の上映会が、日本で世界でいろんな場所で末永く開催され、少しずつ、いろんな場所で希望の種まきがはじまることを願っています。東条監督、祝島から遠路お越しくださった國弘さんと聡子ちゃん、ご来場のみなさま、そして美味しい祝島ごはんをご用意くださったハリーナさん、素敵な会場をお貸しくださった堺町画廊さん、本当にありがとうございました。

2016年8月19日 『祝福の海』上映会のお知らせ

2016.08.19|活動報告

山口県の瀬戸内海に浮かぶ小さな島「祝島」。
豊穣の海の恵みに支えられ、互いに助け合い笑い合う地域の共同体が残る。その島の対岸・田ノ浦では30年近く前から原発建設計画が進められている。「海はお金では売れない」と島の人たちはいう。

いのちが喜ぶ暮らしと、それを脅かす力。
すべてを大きく黙って包み込む自然。
その自然を体を張って守ろうとする、島の人々。
その人々の暮らしや言葉と真摯に向き合う
映画『祝福の海』http://inorinoumi.jimdo.com/

今回、peace flagプロジェクトではこの映画『祝福の海』の上映会を開催します。今日も祝島の人々と、千年続く四年に一度のお祭り「神舞」を共に過ごされている東条雅之監督、そして映画に登場する國弘さんにもお越しいただき、色々なお話をお伺いしたいと思います。
祝島と縁の深いキッチンハリーナさんに、祝島の特産で美味しいものをご用意いただく予定です。
とても貴重な機会です。ぜひお誘いあわせの上、お越しください。

日時:9月9日(金)
朝の部 上映10:00~12:00 お話会 12:20~13:00
夜の部 上映18:30~20:30 お話会 20:40~21:30
※いづれの回も上映の30分前開場です。

定員:各30名

料金:1200円 (こども無料)
※キッチンハリーナさんによる祝島特産「干し蛸」「ひじき」などをつかった軽食あります(フード代別)

場所:堺町画廊
〒604-8106 京都市中京区堺町通姉小路上ル丸木材木町681
バス「堺町御池」地下鉄「烏丸御池」「市役所前」徒歩5分

駐車場:なし(近くにコインパーキング有)

2016年8月5日「ソーヤー海さん&冨田貴史さんと「未来を作る」ワークショップご報告

2016.08.05|活動報告

本日のピースフラッグ企画イベントは、ソーヤー海さんと冨田貴史さんによる「アーバンパーマカルチャー」「ギフトエコノミー」「養生」をキーワードに未来をつくる!ワークショップでした。
地球が人間に与えてくれる酸素や水、大地や海からの様々な恵み、お母さんから赤ちゃんへのおっぱい、そういう愛と寛容からくる無償のギフトがなかったら人間は生きられない。ギフトエコノミーはそんな地球やお母さんと同じく、お互いがもともと持っているものを周りにあげたりもらったりしながら生きていく経済のこと。養生は手作りの味噌や梅干しや茜染めのような先人の知恵を守り継ぎ分かち合い、どう世の中が変化してもサバイブしていく術を身につけること。
お二人それぞれ方法は違うけれど、自分や周りと対話しながら平和な未来をつくっていこう、その種をあちこちに蒔いていこう、という目標は同じ。ヘビーな問題は山積みで、でも固まっていてはなにも変わらない。気楽に、自由に、真剣に、をモットーに。まず自分がどんな気持ちでこの場にいるか、どんな状態かを相手に伝え相手の状態も聞くというチェックインからスタートしたワークショップでは、体や心をほぐしながら未来をつくる方法をそれぞれが自分なりに発見していく、貴重な時間が持てたようです。全員に感想を聞いてみたかったです。
待ってましたのお昼ご飯は岡田桂織さんの手巻き寿司。梅酢を使った寿司飯と季節の野菜や梅かつお、茗荷味噌のマッチング!甘酒と西瓜の寒天!どれも絶品で、体がしゃきっとしてもりもり元気の出るような爽快メニュー。大原農縁館の気持ち良い空間で、最高の夏休み気分を味わいました。
未来をつくるたくさんのヒントを惜しみなくくださったソーヤー海さんと冨田貴史さん、美味しいごはんとおやつをつくってくださった岡田桂織さん、暑いなかお集まりくださった参加者のみなさま、ほんとうにありがとうございました!!

2016年7月3日 「ソーヤー海さん&冨田貴史さんと「未来を作る」ワークショップ~ギフトエコノミー×アーバンパーマカルチャー×養生~」

2016.07.03|活動報告

社会は私たちひとりひとりが作っています。戦争をしたがっている人や原発を動かしたい人がいても、「嫌だよ」「駄目だよ」という意思表示をする、怒る時は怒る、そして自分にできるアクションを起こす。そんな人が増えたら世界は少しづつ変わるはず。

今回はソーヤー海さんと冨田貴史さんをナビゲーターにお迎えします。キーワードは「ギフトエコノミー」や「アーバンパーマカルチャー」。耳慣れない言葉かもしれませんが、未来を変えるヒントがありそうです。身の回りのすべてが市場経済に取り込まれている今の社会を読み解き、今、自分にできることは何か?を探りましょう。「聞く、教わる」から、「考え、行動する」へ。一味違ったワークショップを行います。答えを自分で見つける一日を、一緒に体験できればと思います。夏休み真っ只中、ぜひお子さんも一緒にご参加くださいませ。

「ソーヤー海さん&冨田貴史さんと「未来を作る」ワークショップ~ギフトエコノミー×アーバンパーマカルチャー×養生~」

<日時>2016/8/4(金)10:00~16:00
<場所>京都大原農縁館 左京区大原来迎院町275
<定員>30組
<ゲスト>ソーヤー海さん、冨田貴史さん
<参加費>2000円、プラス、ギフト
*ギフトについては、ソーヤー海さんのHP「東京アーバンパーマカルチャー」の「費用の理念」をぜひご覧ください。http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/p/blog-page_01.ht…
<申し込み>件名に「未来を作る」ワークショップ参加希望」と書いて、お名前、人数、PCから連絡できるメールアドレス、当日連絡先を書いてください。申し込み先→masuji90@maia.eonet.ne.jp
<タイムテーブル>
10:00〜11:00 うちとけるワークショップ
11:00〜12:30 ソーヤー海さんと冨田貴史さんによる「ギフトエコノミー」と「アーバンパーマカルチャー」についてのお話し
12:30〜13:30 岡田桂織さんプロデュースの夏野菜の手巻き寿司ランチ
13:30〜14:30 岡田桂織さんに教わってスイカ甘酒寒天(予定)を作ろう
14:30〜15:30 グループワーク
15:30〜16:00 スイカ甘酒寒天(予定)を食べながらシェアリング

<ゲストプロフィール>
*ソーヤ海さん
共生革命家。世界の最新情報やスキル(技術)を学び、それを体感型のワークショップで日本に紹介している。パーマカルチャー、ゲリラガーデニング、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、システム思考、ユースのエンパワーメントなどを活動の軸に、サステナブル(持続可能な/共生的)社会を育み、平和で希望のもてる社会を創作するための実験と実践を行っている。
理想を現実に。http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/

*冨田貴史さん
大阪中津にて養生のための衣食を自給する「冨貴工房」を営み、茜染め、塩焚き、鉄火味噌、黒炒り玄米、麻褌、梅干黒焼、養生味噌作り、藍の栽培、暦、陰陽五行、自家発電、ファシリテーションなどを取り組みながら、全国各地で年間200本以上のワークショップを行っている。放射能疎開保養キャンプ「母笑み疎開保養大作戦~海旅camp」共同代表。http://takafumitomita.blogspot.jp/

*このワークショップは参加者全員で作り上げていきます。まずは参加者同士がうちとけて話しやすい空気を作りましょう。

 

2016年6月8日 募金箱集計ご報告

2016.06.08|活動報告

みなさまにご協力いただきましたPEACEフラッグ募金箱。本日集計いたしました。合計61844円でした。ご協力ありがとうございました。Tシャツ展の時の収益99050円のうち4万円ずつをゴーゴーワクワクキャンプさんと海旅キャンプさんにカンパさせていただきました。残りの19050円と募金箱の61844円の合計、80894円を熊本にカンパさせていただきます。カンパ先ですが、取引のある農家さんからのご紹介で、益城町から各避難所に出向いて炊き出しをされている「がまだせ熊本一雫基金」の花香さんにお送りします。益城町はライフラインが通り、食品や生活必需品は買えるようになったそうですが、花香さんは各地の避難所へ、お仲間と一緒にお昼ごはんの炊き出しに回られています。16日は山西小学校、17日は熊本市体育館に行かれるそうです。
来月熊本まで会いに伺えたらと思います。

2016年5月22日 「キッズTシャツを作ろう!」ご報告

2016.05.22|活動報告

peace flagプロジェクト企画イベント『キッズTシャツを作ろう』は晴天の中、たくさんの方にお越しいただき、大盛況のうちに終了いたしました。
前の日にメンバーの昆布さんが制作してくださったpeaceガーランドが会場の気分を盛り上げてくれ、スタッフもめいめい刷ったTシャツを着て、子供たちも続々と出来上がったTシャツを着ると、そこらじゅうにいろんなサイズのI hope peaceが動き回る賑やかな景色となりました。メンバーのメリーゴーランド京都の鈴木潤さんには素晴らしい絵本を選書していただき、読み聞かせもしていただきました。ご飯と同じように毎日触れる言葉がその人をつくっていく。というお話も、大人にこそ絵本は必要だなあと思わされ、改めて言葉の持つ力を教えてくれるものでした。メンバーによるミンチボール入り特製カレーや肉まん、パンにケーキにアイスクリーム、どれも絶品!!完売御礼でした。
最後は今回のイベント発起人でpeaceTシャツ及びpeace flagの生みの親、tsubodeのゆみさんからご挨拶。BITCUBEさんの素敵な会場で、思い思いに作ったTシャツを着て子供たちが向かいの公園で走り回るという、頭の中に思い描いていた風景が実現したこと、皆さんへの感謝の言葉と共に涙、涙。周りもじーんともらい泣き。参加者も主催者も楽しむ素晴らしいイベントになったことを噛み締めました。

今回はおかげさまで10万円近い売り上げを出すことができました。経費を差し引きすべて保養キャンプ(ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ、海旅Camp)、熊本震災支援などに寄付させていただきます。ちかげさんから、ゴーワクキャンプで人手が足りてない部門ボランティア募集の話や、これから始まる原発関連の裁判傍聴のお話もありました。ご興味のある方は、peaceフラッグ事務局までお問い合わせください。
改めまして、参加していただいたみなさま、本当にありがとうございました!!

 

2016年4月24日 peaceflagプロジェクト企画 キッズTシャツを作ろう!のお知らせ

2016.04.24|活動報告

https://www.facebook.com/events/264308597244565/

peaceflagプロジェクト企画です。
メリーゴーランド京都・鈴木潤さんの絵本読み聞かせや、アペリラさんのパン、アネモネさんのケーキ、kinotableさんプロデュースのミンチボールカレーなどカフェも充実♪
キッズTシャツ作りにご参加で無い方もふらりとお立ち寄りください。
売り上げを福島のお子さんたちのための保養キャンプ、そしてこの度の熊本地震被災支援に当てさせていただきます。